八重桜。日本の春を彩ってきた多層咲きの桜

  • 2019.04.15
八重桜。日本の春を彩ってきた多層咲きの桜

ソメイヨシノが葉桜になるころ、満開に向かって膨らみ始めるのが八重桜。

といっても「八重桜」は品種の名前ではありません。花の咲き方が八重になる桜のことです。

花びらが5枚のソメイヨシノは一重咲き、6枚以上のもので花びらが重なって咲くものが八重桜と呼ばれます。花びらの枚数は多彩で、10枚くらいから100枚以上まであります。

歴史的にはソメイヨシノ(誕生は江戸時代)よりずっと古く、「いにしえの奈良の都の八重桜」と伊勢大輔が詠んだのは西暦1000年ごろ。

日本の春を彩り、日本人の心を和ませてきたこの花は、今も「九重に」咲き誇ってくれています。

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