6月の花。マツバギク。群花に隠れた異国情緒

  • 2020.06.13
6月の花。マツバギク。群花に隠れた異国情緒

マツバギクとしてよく知られているこの花は「ハナランザン」という別名も持っています。

派手色の花が群れ咲く様子は「花嵐山」のネーミングがピッタリですが、花々の下には異世界が隠れています。目を凝らすと、桃紫色の花の下に丸くて太いものが群生していることに気づきます。松葉に似ているというマツバギクの葉っぱでした。

サボテンと同じ多肉性(内部の組織に水を蓄えている)の葉っぱのフォルムが、花陰の暗がりから手を伸ばす何者かに見えたのです。右下には花の仲間入りを目指すツボミも見えます。

じつはこの花は南ア生まれ。花と葉不思議なコントラストは、隠された異国情緒なのかもしれません。

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