
葉っぱが松みたいで、花は菊みたい。だからマツバギクです。覚えやすい和風な名前ですが、原産地は南アフリカといわれています。
とてもたくさんの種類がありますが、この「デロスペルマ・クーペリー」はピンクと紫の複合色のような強い花の色が特徴です。
細長い花びらはこの写真では38枚を数えられました。専門の図鑑などに「たくさん」と記載されているので、枚数は一定ではないのかもしれません。
この花は-15℃でも越冬できる耐寒マツバギクともいわれます。開花期は6月~10月。初夏から秋まで長く楽しめる花です。