北海道の花。冷風霜露の地に咲く暖色のエゾフウロ

  • 2019.08.22
北海道の花。冷風霜露の地に咲く暖色のエゾフウロ

北海道は小ぶりな花が多いようです。エゾフウロも直径2~3センチで茎の高さは80センチくらいまで。それでも原生花園に咲いた赤紫の花は、しっかりと存在を主張していました。

確認されているだけでも420種以上というフウロソウ(風露草)属の一員。よく似ているアサマフウロ(絶滅危惧IB類に指定)は本州の高原に咲きます。寒冷地に生きるという点でエゾフウロとは血筋が近いのでしょう。

冷たい風や霜や露にさらされる場所に生きる花だからこそ、その暖かい色が心を捉えるのかもしれません。その繁栄を祈りたくなりました。

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