雨のクレマチス。咲きたての花に生まれた「雨の結晶」

  • 2019.04.26
雨のクレマチス。咲きたての花に生まれた「雨の結晶」

大輪系のクレマチスの直径は10~15センチ。十分に開いた花は両手を広げるように存在をアピールします。

でも開きたてはまったく別の表情です。花びらもオシベも、恥ずかしそうに丸まっています。

この花が開いた朝は夜来からの雨でした。その水滴が丸まった花びらのあちこちにとどまって、雨の朝の光を集めていました。8枚の花びらとその周囲の水滴が作り出す形は雪の結晶によく似ていました。

花びらが丸まっている時間はわずか。そのときに水滴が溜まるシトシト雨が降り、風に揺れない=水滴がゆり落ちないところに咲いた花に「雨の結晶」ができる。いろいろな条件が重なってできた小さな自然のプレゼントです。

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